2024のGWに愛犬のコーギー、エマと2歳の娘を連れてDOG DEPT GARDEN CAMP 安房白浜にキャンプに行きました。
セキはソロキャンプやエマとのデュオキャンプ?の経験はありましたが、娘を連れてのキャンプが初めてだったため、キャンプデビューということでトレーラー泊を選択しました。
DOG DEPT GARDEN CAMP 安房白浜は愛犬家のキャンパーには素晴らしいキャンプ場として話題のキャンプ場のため、元々行ってみたいと思っていたキャンプ場でした。
では、実際に行ってみた結論としてどうだったかというと。。。それはもう、最高!!という言葉に尽きるキャンプ場でした。
本記事では、コーギーオーナーのセキがDOG DEPT GARDEN CAMP 安房白浜に実際に行ってみて感じたおすすめポイント3選を紹介します。
DOG DEPT GARDEN CAMP 安房白浜は口コミ数が多く、話題のキャンプ場のため、行ってみたいと思う方も多いと思います。
セキが実際に行って撮ってきた写真を多めに掲載しますので、行ってみたいけど実際どんなキャンプ場なのか気になっている方などに参考になれば幸いです。
DOG DEPT GARDEN CAMP 安房白浜ってどんな場所
DOG DEPT GARDEN CAMP 安房白浜はペットショップのDOG DEPTが運営する唯一のキャンプ場です。
DOG DEPTが運営するホテルは国内に軽井沢と湘南にありますが、キャンプが楽しめるのはこのDOG DEPT GARDEN CAMP 安房白浜のみです。
千葉県の最南端である南房総市の白浜町にあり、アクセスには車が必須のロケーションのため、徒歩キャンパーの方が行くのは厳しいと思います。
キャンプ場内にはテントの設営が可能なテントサイトと冷暖房完備で設備が豊富なトレーラー泊を選択できます。
次項からは、そんなDOG DEPT GARDEN CAMP 安房白浜のおすすめポイント3選を紹介します。
トレーラー泊なら手ぶらで気軽にキャンプが楽しめる!
今回のキャンプでは、初めての子連れキャンプだったため、不測の事態に備えて、設備の整っているトレーラー泊を選択しました。
DOG DEPT GARDEN CAMP 安房白浜のトレーラー泊では基本的なアイテムは全て用意されていたため、自前のアイテムを使う必要はほとんどありませんでした。
まずトレーラー内の設備を見ると、エアコンは完備されており、冷蔵庫、冷凍庫に電子レンジまで使えました。
小さい子供がいるご家庭では子供の食事に悩むことがあるかもしれませんが、電子レンジが使えるので、キャンプ飯を子供が食べなかった際もレトルトや冷凍食品で代用できると思います。
また、トレーラー内にシャワーやトイレもあるので、愛犬から目を離すことなく他の宿泊客も気にせず利用できたのも嬉しいポイントでした。
次に食事面ですが、焚き火台兼用のバーベキューコンロがあるので、私物をどうしても使いたいといったこだわりがない方はこちらを使うことになると思います。
炭一箱と着火剤、チャッカマン、トング(食べ物用、炭用それぞれ)もあるので、バーベキューに必要な道具一式が揃っていました。
トレーラー備え付けのコンロは使用できませんが、カセットガスコンロが利用できるので、煤が気になる方はこちらを利用して調理することも可能です。
調理器具も、小さめですがフライパンや鍋、ケトルもあるのでカレーやシチューといった煮込みをやらないのであれば、備え付けの調理器具だけでも事足りると思います。
カトラリー類は割り箸、紙皿、おしぼり、トング、キッチンバサミなどがあったので、こちらも基本的な食事には対応可能かと思います。
トレーラー内は大人2人に子供1人、犬1匹が寝泊まりすることができるスペースはありますが、全ての生活を行おうとすると少し手狭です。
そのため、基本的には海が眺められるウッドデッキで過ごすことになります。
ウッドデッキには前述のバーベキューコンロと、テーブル2脚、キャンプチェア3台とタープが設置されていました。
明かりも設置されているため、夜も問題なく過ごすことができます。
今回の宿泊では、午前から雨が降り、午後には止んだものの、時折雨がパラつくような天候でしたが、タープが設置されているので、あまり気になりませんでした。
ただし、風が強く吹くとタープは撤去されるので、天候をみながらの判断になると思います。
小物類としては、蚊取り線香、ティッシュ、ペーパータオル、食器用洗剤、塩胡椒、サラダ油、充電式ランタン×1がありました。
多少抜け漏れがあるかもしれませんが、現地のアイテムは上記の通りです。
キャンプに必要な最低限のアイテムではなく、あると嬉しい気の利くアイテムもあるので、初めてキャンプをやるという方にも安心の環境でした。
ドッグファーストで楽しめる最高の設備!
DOG DEPT GARDEN CAMP 安房白浜は愛犬へ配慮したサイト作りがされているドッグファーストのキャンプ場です。
テントサイト、トレーラーサイト含めて、全サイトが柵付きのサイトのため、サイト内をノーリードで楽しめます。
通常のキャンプ場の場合、テント内はノーリードにできるかもしれませんが、サイト内にはリードを繋ぐ用のドッグアンカーを打つ必要があります。
エマは中型とはいえそこそこ強めに引っ張るので、念の為大型犬用のドッグアンカーを打ち込んでおり、これがなかなか重労働です。
ですが、DOG DEPT GARDEN CAMP 安房白浜なら柵付きのため、キャンプ場に着いた瞬間から愛犬をフリーにすることができます。
また、サイトにはウッドチップが引き詰められているので、休んでも体が汚れないので、目を離したすきに泥だらけになっているということがありません。
うんちBOXも設置されているので、テントやトレーラー内にうんちを置く必要がないので匂いが気になりません。
トレーラー内にはトイレトレーやフードボウルもあるので、手ぶらでいっても大丈夫です。(エマもそうですが、トイレやフードボウルが変わるとトイレできなくなったり、ご飯を食べられなくなる子もいると思うので、設備はあるものの、いつも使ってるものを持参する方がベターです。)
また、スタッフさんの嬉しい心遣いとして、チェックイン後にサイトの入り口に犬種ごとに看板が貼られていました。
愛犬の犬種をモチーフにしたグッズをみると飼い主としては嬉しくなりますよね。こうした心遣いも嬉しいキャンプ場です。
愛犬と楽しめる最高の景色!
DOG DEPT GARDEN CAMP 安房白浜はビーチ直結のキャンプ場です。
サイトから徒歩0分で、白浜の屏風岩と言われるロックビーチが広がっており、景色はもちろん小さいお子様には岩場の生き物と触れ合える遊び場になります。
トレーラーサイトのウッドデッキからはビーチを一望することができ、波打つビーチを眺めながらキャンプチェアでくつろぐことができます。
また、セキが宿泊した日はあいにくの雨模様でしたが、夕方には一時的に雲がなくなったので、若干ではあるものの美しい夕日を眺めることができました。
晴れた日には抜群の夕日を眺めることができるはずなので、キャンプだけでなく、夕日やビーチと言った景色も楽しみの一つとなるはずです。
【補足】追加であったほうがアイテムを紹介
今回セキは基本的に現地のアイテムを使用する想定でしたが、念の為持って行ったアイテムがあり、実際に使ったものを紹介します。
・焚き火グッズ
セキは焚き火をするためにキャンプに行くようなものなので、キャンプでは必ず焚き火をやります。
現地では端材やスウェーデントーチは購入できるものの、通常の薪は販売していないので、キャンプ場から車で5分程度でいけるコメリで薪を購入してから行くのが良いでしょう。
焚き火をするには焚き付けをする必要がありますが、バトニング用のナイフや斧、麻紐、火打石などはないので、自身のお気に入りのグッズを持っていきましょう。
・調理器具
バーベキューコンロや簡単な鍋、フライパン、ケトルはありますが、カレーなどが作れる大きな鍋、炊飯設備はありません。
そのため、煮込み料理をやるならダッチオーブンや大きめの鍋、コメを食べたいなら飯盒やメスティンなどを持参しましょう。
・カトラリー類
現地で使えるのは割り箸を浅目の紙皿だけです。
カレーなどを食べるのであれば、深めの皿やスプーンにフォークを持参しましょう。
コップなどもなかったので、飲み物は缶ビールだけでいいという人以外はコップやマグカップなどを持参するといいでしょう。
・ペットグッズ一式
前述していますが、エマは初めての場所ではトイレができなかったり、皿が違うとフードも食べなくなるので、フードボウルとトイレトレーを持参しました。
愛犬次第のところはありますが、もしもの事態に備えてペットグッズ一式は持参するようにしましょう。
トレーラー内ではベッドやソファの上に乗るのは禁止です。
(ソファーはタオルなど敷物を敷けばOK)
エマはテーブルの下に収まって自分の居場所を確保していましたが、ベッドに乗る可能性があるワンちゃんであれば、クレートなども持参しましょう。
また、思わぬ粗相の可能性があるので、ワンちゃんのみでのトレーラーで過ごすのは禁止となっており、マナーウェア着用の必要もあるので、必ず持参しましょう。
まとめ
本記事では筆者が実際にDOG DEPT GARDEN CAMP 安房白浜に行った感想としておすすめのポイント3選を紹介しました。
- トレーラー泊なら手ぶらで気軽にキャンプが楽しめる!
- ドッグファーストで楽しめる最高の設備!
- 愛犬と楽しめる最高の景色!
口コミで高評価が多いので心配はしていませんでしたが、実際に行ってみると、愛犬とも子供とも楽しい時間を過ごせる最高のキャンプ場でした。
トレーラーサイトは設営や撤収の手間もなく、キャンプを楽しめるので、ぜひリピートしたいキャンプ場となりました。
本記事を読んで、行ってみようか悩んでいる方や、持ち物に悩んでいる方などの参考になれば幸いです。