この記事を読まれている方は、これから愛犬をお迎えするけれど、どんな物を買い揃えておけば良いのかわからないという方が多いのではないでしょうか。
そこで本記事では、2021年に人生で初めて愛犬をお迎えしたセキが、飼育歴3年の中で実際に使って良かったアイテム5選を紹介します。
どれも愛犬と過ごす中でなくてはならないアイテムばかりですので、これから愛犬をお迎えする人だけでなく、すでに愛犬をお迎えした人にもおすすめです。
飼い犬のプライベート空間確保に必須のペットサークル
愛犬をお迎えして、すぐにお部屋でフリーで飼いたいという方もいるかもしれませんが、いきなりフリーというのはおすすめしません。
犬という生き物は縄張り意識の強い生き物のため、家族として過ごすとしても、家の中に愛犬専用のプライベートスペースの確保が必要です。
愛犬のためだけでなく、お客様が来訪することもありますので、その際に愛犬に安心して過ごしてもらうためにもペットサークルを設置することをおすすめします。
セキの愛犬のコーギーは中型犬のため、パピーの際は手のひらサイズですが、成犬になると10kgを超えある程度のサイズになります。
そのため、下記のようなパネル式でサイズ調整のできるものを購入しました。
サークル内で過ごしてもらう際もクレート、トイレを置いても十分なスペースがあるので、サークル内を歩き回ることが可能です。
※同型の商品が終売していたので、類似品となります。
外出時にも使える飼い犬の安心空間のクレート
セキはクレートと呼んでいますが、キャリアーと呼ぶ方もいるかもしれません。
サークルがあればクレートは不要と考える方もいるかもしれませんが、犬種によるものの、犬の多くは狭く暗い環境を好む傾向にあります。
しつけの一環で必ずクレートの中でご飯を食べさせたりする方もいますし、セキの愛犬のエマはお気に入りのおやつやコングなどはクレートの中で大事そうに食べています。
愛犬が最も落ち着く場所としてクレートを使うことができれば、愛犬との外泊時なども愛犬が落ち着いて寝る環境を用意できます。
そのためにも必ずクレートを用意するようにしましょう。
筆者はサークル内でクレートの位置を変えても大丈夫なように、クレートの扉の開閉向きを変えられるタイプを使用しています。
クレートの扉を外してリードを挟むことも可能なので、キャンプの際などに重宝しています。
サークルにつけられる水飲みスタンド
愛犬の水飲み用に専用のお皿を用意する方も多いと思います。
しかし、水がすぐになくなってしまったり、愛犬がお皿を蹴って水をこぼしてしまうなどの悩みを抱えている方もいるのではないでしょうか。
そこでおすすめなのが、セキも愛用している下記のようなサークルに取り付けることが可能な水飲みスタンドです。
サークルに設置しているので、愛犬がお皿を蹴って水をこぼす心配がなく、水の補給もペットボトルから自動で追加されるので補給頻度を減らせます。
注意点としてはお皿部分にヌメりが発生することがあるので、定期的に洗浄するようにしましょう。
トイトレは早く終わらせたいペットトイレとトイレシーツ
愛犬を迎え入れるにあたって、ペットトイレを購入するのは当たり前に思われるかと思います。
当然セキもペットトイレを購入しましたが、セキのペットトイレで気に入っているのは、犬のイタズラ防止用のネット部分を取り外せる点です。
セキの愛犬のエマは、今では落ち着いたものの、成犬になるまでや、今でもたまにストレスが溜まっていると、食糞をすることがあります。
食糞自体は愛犬の体調に悪影響を与えるものではありませんが、実際にはその片付けというタスクが発生します。
その際にイタズラ防止のネットがあると、糞がつまり、掃除の際に軽くストレスになります。
そこで、食糞をしているときは思い切ってイタズラ防止のネットを外していました。
そうすることでネット洗浄のタスクがなくなり、飼い主の精神衛生上もストレスが緩和されます。
また、トイレシーツはサイズがあっていればどれでも構わないと思いますが、パピーの時期はトイレシーツは消費が多かったので、通販でまとめて廉価なものを購入することをおすすめします。
たくさんあってもと思うかもしれませんが、ご安心ください。どうせすぐに無くなります。
アイリスオーヤマなどは簡易包装版の安価なものがあるのでおすすめです。
散歩時の必須品トレイ処理のポイ太くんと水ボトル
愛犬を迎え入れると必ず発生するタスクとして散歩があります。
お迎えした直後はワクチンなどの絡みもあり、すぐには散歩できないかもしれませんが、いずれは発生するタスクです。
愛犬との散歩と聞いて、歩く(または強制的に走らせる)ことは容易に想像できると思いますが、愛犬は散歩中もトイレをします。
そのトイレ処理までしっかりイメージできている方は少ないのではないでしょうか。
小の場合は、小に水をかけて薄めることでニオイを緩和し、大の場合は回収して家で処分する必要があります。(当たり前ですが、持ち帰りましょうね)
大の処理に、一般的なビニール袋と新聞紙で対応している方をよくお見かけしますが、セキのおすすめは下記のポイ太くんです。
こちらはビニールと紙がセットになっているので、ビニール部分に手を入れて紙部分を外にして便を掴み、紙を中にしてビニールを束ねれば処理が完了します。
家に帰宅したらトイレに中身の紙部分だけ捨てればトイレの処理は完了です。
ポイ太くんはビニールが汚れない優れものですが、長時間放置すると匂いが透過してしまうので、匂いの気になる方は別途匂い防止の袋を使用することをお勧めします。
また、小の処理をするために水をかけて処理する必要があるので、散歩時に水の入ったボトルの携行は必須です。
セキがお勧めするボトルは下記のような水をかけやすく、ボトル上部がシリコン製になっていて、水飲み用の皿にできるものです。
プラスチック製の皿が付随するものはよく見かけますが、トイレ処理に水をかける際は蓋を開ける必要があり、水をかけにくいという欠点があります。
私がお勧めするタイプだと、トイレ処理で水をかける際も、愛犬に水を飲ませる際も使いやすく便利です。
まとめ
本記事では、コーギーオーナーのセキが実際に使って良かったと思う愛犬の飼育に必須と思えるアイテム5選を紹介しました。
どれも実際に使ってみておすすめできるものばかりですので、まだ購入していないものがあったり、今のアイテムで不満のあるものがあれば、是非試してみてください。
本記事が皆さんと愛犬との生活の向上に役立てば幸甚です。